サウジアラビアに行くまでに1ヶ月ほどありますので、少しずつ調べていったことをブログに書いて行きます。まずは、サウジアラビアのリーグってどうなっているのと言うところからです。
せっかくサウジアラビアのチームと対戦するので、少し調べてます。まず、アル・アハリのアルというのは、名詞の定冠詞で、英語で言うとTheにあたります。サウジ・プロフェッショナルリーグという名前にアル・アハリは所属していて、14チームあります。全部「アル」が付く。 pic.twitter.com/kavKkJu3e2
— Koji Haruna (@k_haruna) October 20, 2017
全部、「アル」が付くと書いてありますが、1チームだけ付かないチームがあります。
オウド、と言うチームがありました。他は全部、アルが付きます。名刺の定冠詞にあたる言葉だそうです。アルヒラルはチームカラーが青色。
資金力が豊富なチームだそうで、サウジアラビアの携帯電話会社・Mobilyがスポンサーに付いています。
その資金力も中東随一だ。サウジ国営の通信会社『Mobily』のスポンサードを受け、その広告収入だけでも年間およそ7000万リヤル(約224億円)。国内での人気とサポーター数はダントツの一番で、全国各地にクラブショップがあるという。埼玉スタジムにも相応の応援団が駆け付けるものと見られる。
獲得タイトルは驚愕の57個! 浦和がACL決勝で戦う「アル・ヒラル」ってどんなクラブ? | サッカーダイジェストWeb
広告収入だけ224億円だそうで、他の収入も含めるともっと多いと言うことでしょうか。まあ、でも資金はあくまで参考値です。なんせ上海も資金力のあるチームでしたから。
サウジ プロフェッショナル リーグ 2017/2018 順位表 - サッカー/サウジアラビアから
サウジアラビアの国内リーグは、8月に始まるようで、現在7試合ほど終わっています。アル・ヒラルはチャンピオンズリーグの日程を考慮してかまだ5試合の消化です。それでも勝ち点では1位に並んでいます。
5試合終わって、失点が6。なかなかの堅守です。しかし、3失点している試合もあり、全く手が出せないというわけでもなさそうです。監督は、マリノスでJリーグの初代得点王に輝いたラモン・ディアスです(懐かしい)。
浦和レッズは、試合までにサウジに視察に行こうにも、ビザが降りるのに時間がかかるので、ビデオで確認するしかないんじゃないのか。逆にアルヒラルは、浦和レッズを見に来ることが出来るのでは。
— Koji Haruna (@k_haruna) October 20, 2017
一つ懸念点があります。浦和側は、もちろん過去の試合を映像で取り寄せて研究を行うと思うのですが、実際に現地に行って雰囲気も確認することも大切じゃないかと思います。しかし、サウジアラビアは日本人が渡航不可な国です。現地に視察に行くことはできないんじゃないかと思います。
逆にアル・ヒラル側は埼スタまで来ることはできるでしょう。それはちょっとした違いになると思います。