相変わらず通勤電車の中で、ずっと村上春樹を読んでいます。新聞もほとんど読んでいないので、世の中の動きにあまりついて行けてません。心境としては、完全に山にこもって本を読んでいるような状態です。
とても面白いですね。第1部の3分の2くらいまで読みました。日常からいつの間にか非日常に移行する、春樹さんらしい流れで、とても読み応えがあります。次の展開がとても気になります。そしてウィスキーが飲みたくなります(笑)。僕なんか、仕事帰りにスーパーで安いウィスキーを購入してしまいました。まあ、ちょうどウィスキーがなくなっていたというのもあるのですが。
知り合いの外国人で村上春樹好きな人に聞いてみると、村上春樹の新作をいち早く日本語で読めるのはとてもうらやましいと言っていました。村上春樹が日本人で本当によかったです。引き続き読み続けます。