KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

指数との乖離について

私がよく読んでいるブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」で、定期的にインデックス指数とそれに連動したファンドの乖離率が報告されています。そこまで重要なのかな?と思っていましたところ、1月14日付の日経新聞にそのことが載っていました。

インデックス型投信では、例えば日経平均やTOPIXなど目標にしている指数の動きに、投信の基準価格がきちんと連動しているかを確認することが大切です。新興国株式や外国リートの指数に連動する投信の場合は、乖離(かいり)が目立つ例もあるので注意しましょう。値動きが指数の動きを常に下回るようでは、せっかくの成長を取り込めません。
指数との乖離にも注意 三菱アセット・ブレインズファンドアナリスト 吉田開さん :日本経済新聞


なるほど、きちんと指数に連動していないとリターンが劣るときもあると言うことですね。上振れするときはないのかな?とも思いました。少しネットで調べてみたところ、例えば、上振れしたときに購入して、下方乖離したときにそのファンドを売ると、投資家としては損失になりそうです(合ってるかな?)。

優秀なインデックスファンドは、乖離率が少なく、きちんと指数と連動しているものが良いようですね。乖離率については、しばらく情報を集めてみます。