お正月映画第2弾。「ローグ・ワン」を見てきました。てっきり僕はこの作品をスピンオフではなくて、エピソード8だと思ってました。見た後に「え?なんでルークもレイも出てこないの?!」と思って調べたらスピンオフだったという(笑)。
非常に面白いスピンオフでした。ネットで調べると「エピソード3.5」と言われているそうです。スター・ウォーズの一番初めの作品、エピソード4でデス・スターの設計図を手に入れてレイア姫がR2-D2にそのデータを渡すシーンが出てきます。まさにあそこにつながる作品がこのスピンオフです。
あの設計図を手に入れるのにどれだけの労力と命を必要としたか。それがこのエピソード3.5で明らかにされます。監督は、J・J・エイブラムスではなくアメリカ版「GODZILLA」を担当したギャレス・エドワーズ。私と同い年の1975年生まれ、41歳です。いやぁ、素晴らしいスピンオフ作品でした。
タイトルをよくよく見ると「スター・ウォーズ・ストーリー」と書いてありますね。ここからスピンオフと読み取るべきでした。Yahoo!映画でも高評価です。