KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

【映画】X-MEN:アポカリプス(ネタバレ注意)

X-MEN:アポカリプス」を見てきました。このシリーズは全作品見ております。「変身する」、「特殊能力を持つ」というところにとても惹かれますね。男だけに変身願望があるのでしょう。予告編は以下から。


映画『X-MEN:アポカリプス』予告編2

今回も面白かったです。キャラ的にはマグニートーが今回も悪いんだかいいんだかどっちつかずのやきもきする仕様になっておりまして、話を盛り上げております。「アポカリプス」も今までのシリーズ同様、「ある時代のX-MENたち」を描いている作品です。今までの作品を見ている邦画より楽しめるでしょう。

日本ではX-MENはマイノリティに入る部類です。例えば、前作の「フューチャー&パスト」は全米で言うと200億円、世界で言うと700億円もの興行収入を上げています。日本の興行収入はわずか10.2億円。なぜか日本ではX-MENは人気がありません。

劇場ではチラホラ40〜50代の女性もおりました。この人たちは今までの作品を見ているのでしょうか・・。そう言うのが気になってしまいました。まあ、日本で興行収入が低くても世界でヒットしているので続編が作られてるんですけどね。そこはファンとしては安心できます。

内容的には、3作目のファイナルディシジョンのようにジーンが鍵を握っていて、相変わらずのスーパーパワーだなと思いました。ウルヴァリンの出演がほんの少しと言うのが残念でした(苦笑)。