と言うような理由で観戦することにしました。チケットは公式サイトでサクッと取れました。観戦時の順位はエスパニョールが15位、セビージャが7位。
16時キックオフで、2時間ちょっと前には到着しました。スタジアムをぐるっと回って、公式ショップに入り、ミュンヘンにいる友人のお土産にマグカップやクッキーを買おうとしました。
すると、店員さんから「マグカップは試合の途中でピッチに投げ込む人がいて危ないから、試合前に買うと、スタジアムに持って入れないわよ?」と言われました。そんな人がいるんだ(笑)。
マグカップは試合後に買うことにして、スタジアムに入りました。だいたい1時間くらい前に開門でしたね。
満員ではないものの、7〜8割埋まっていて、15位ながらも熱いサポーターに支えられていることが伝わってきます。バルセロナには、エスパニョールがあるんだぞと言わんばかりです。
試合は、1-0でエスパニョールの勝利。サポーター大喜びです。攻撃時のミスが多かったですが、お互い守備がきちんとしているなと感じました。
ところで、タイトルのトイレットペーパーの件ですが、マグカップの購入を止められた理由がわかりました。試合中にトイレットペーパーが時々観客席から投げられるのです(ピッチには届いていない)。
何か投げなきゃ気が済まないのか、試合中に何度も見ました。でも確かに当たっても痛くないし、ヒラヒラと飛んでいくのでなかなか面白い光景でした。アトレティコの時はそんな光景はなかったので、エスパニョール独自の文化かもしれません(笑)。