KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

最近読んだ本20140916

最近読んだ本を、書き記しておきます。読んでる最中から面白い本もありますし、後から振り返ってなぜか気になる本もありますよね。村上春樹の本なんかは、何回読んでも面白いストーリーだと思います。

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女のいない男たち
著者:村上 春樹
発行日:2014-04-18

ご存じ村上春樹の短編集です。4月の発売日にamazonで買って、3分の2くらい読んでから放置していました。やっと読み終わりましたよ。読んだことがない人にとって、村上春樹の本はわかりにくいものが多いですが、この短編集も読みやすいとは言えない気がします。

それでも好きな人はやっぱり読んじゃうんですよね、僕みたいに。ストーリーもさることながら、やはり村上春樹には文章自体に読ませる力があると思います。

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おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書)
著者:池上 彰
発行日:2014-04-11

池上彰さんの本です。教養について、7科目に分けて説明しています。東工大生に講義の形式で話した内容を本にしています。内容的に深みはないと思いますが、教養についてざっくり知りたい人にはぴったりだと思います。

いくつかの本と言いつつ、2冊でしたね。池上さんの本はKindleで読みました。夏休みに実家に帰省したら、母親がせっかく買ったKindleを使わないと言ったので、そのままもらい受けてきました。iPadに比べて液晶ディスプレイではないので、目に優しくて読みやすいです。

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Kindle Paperwhite(ニューモデル)
著者:Amazon
発行日:2013-10-22

村上春樹に関して「さん」が付いていないのは、どうにも村上春樹はさんを付けない方がしっくりくるからです。親しみが強すぎて、どうもさん付けはできないですねぇ。