KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

【J1】浦和レッズーヴィッセル神戸(20110806)

8月6日の浦和レッズヴィッセル神戸戦(@埼スタ)を見に行ってきました。内容もそれほどよくなかったのですが、審判も公平とは言いにくいジャッジで困ってしまったゲームでした。てか、珍しく嫁さんが一緒に来てくれて、それはうれしいことです。

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いつもは、北ゴール裏という、レッズファンの中でも特に熱心なサポーターがいる席で、しかもスタンディングで応援するのですが、嫁さんが僕のテンションについてこれず、「ずっと立ちっぱなしはつらい。」とこぼしていたのでした。スポーツ観戦は嫌いじゃないそうで、ビール飲みながら東京ドームで野球観戦を何度もするような女子です。

そこで、ちょっと値段は上がりますが、席に座って応援するチケットを今回は購入しました(SB席)。すると、満足そうに観戦しているではないですか(笑)。おぉ、これは新発見。次回からはこの作戦でまた誘ってみようと思います。

で、試合の方ですが、2−3で神戸に敗戦でした。前半2得点されて、重苦しい展開だったのですが、後半から入った田中達也マゾーラが得点して、2−2の同点。この時点でスタジアムは大いに盛り上がりました。「今日も勝つと良いなぁ。」と内心、楽しみにして僕も盛り上がっていました。なんせ、レッズはここ2試合連続で勝っていて、非常に良い状態で今日の神戸戦を迎えたからです。足首をけがしている原口元気は気になりますが、柏木は気合いも入り、好調です。

しかし、それは試合終了間際に起こりました。神戸のMF田中英雄が浦和ゴール前に切れ込み、それを追うマルシオ。動画で何度か確認しましたが、マルシオの右の腰に田中の左太ももがあたり、こけています。しかし、あの接触をファールととるにはかなり厳しいと感じました。結果、マルシオに警告が出され、PKとなりました。そして、大久保が落ち着いてゴール。

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レッズサポーターとしては、非常に悔しい試合でした。あの最後のプレーをファールにするなら、途中の原口元気に対する接触もファールでとって欲しかったなぁ。残念。

あと、山田直輝を右サイドにはり付けているのも、戦術としてどうかと思うし、最終ラインの不安定さはいつも見ていてドキドキします。まあ、ペトロ監督の攻め攻めサッカーもはまると面白いんですが、万全の最終ラインはやっぱり安心します。SBの高橋峻希は少し疲れているのかも、と思いました。

良かった点として、田中達也を改めてすごいと思ったこと。あんなドリブルできる人、他のチームにもなかなかいないんじゃないでしょうか。新加入のランコは、まだよくわかりません。表情を見ていても、本人も様子を探っている感じがしました。

いやぁ、次の新潟戦は勝って欲しいです!