KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

外貨預金始めました

昨日のエントリーでも書きましたが、外貨預金を始めました。きっかけは、内藤忍さんのブログから。内藤さんは、投資を始めるとその名前をよく聞くようになる人です。プロフィールはこちら

2005年に「内藤忍の資産設計塾」の初版を出版した時から、日本の個人投資家に最も足りないものは、外貨資産だと言い続けています。日本の個人金融資産1600兆円のうち、外貨投資に回っている資産は100兆円にも満たない数字です。40%を外貨で保有するなら、600兆円の外貨への資産シフトが必要なのです。

内藤さんの意見を全面的に実行しているわけではありませんが、確かに自分のポートフォリオには外貨がないなとこの記事を読んで思いました。でもよくわかんなかったですよね、外貨預金

ネットで「外貨預金」と検索すると、金利や手数料で銀行を判断すれば良いとのこと。幸い、僕が使っている住信SBIネット銀行は、外貨預金の分野では高い評価でした。

どんな風に外貨を購入しようか考えて、6ヶ月定期で購入することにしました。前にファイナンシャルアカデミーのメールマガジンで、3〜6ヶ月の短期定期預金は使いやすいという話を読んでいたからです。あまり長期だと、金利は良いけど引き出しにくいというのがありますよね。

毎月、定期的に購入していくと日々の為替レートをそこまで心配しなくて良いというメリットがあります。下がった時に買えればラッキーですし、高くなれば自分の資産が増えるという嬉しさもありますね。

買った外貨は米ドルです。ブラジルレアルとか金利の高い通貨もありますが、まだ始めたばかりですし、初心者向けの米ドルでいいかという気持ちで選択しました。やはりなんだかんだ言って、外貨を買うなら米ドルが安心かなというところです。