養殖に使う稚魚(シラスウナギ)が多くとれた。日本で食べるウナギのほとんどは、冬から春にかけて日本や中国などの河川にやって来る天然の稚魚をいけすで育てる。昨年まで4年連続の不漁で養殖池に入った稚魚の量(日本と中国、台湾、韓国の合計)は各年とも20~40トンだった。今年は80トンに急増した。(日経新聞・夕刊から)
昨年まで4年連続で不漁だったそうで、特に去年は高かった印象があります。「お店は価格に転嫁できるから、そんなに痛くはないのかな。」と思っていたのですが、日経の記事を読む限り、去年の価格高騰で廃業になってしまったお店もあるとか。
土用の丑の日(今年は7月29日)までに安くなると良いのですが、仕入れの時期などの関係で、土用の丑の日が終わった頃から安くなりそうとのことです。8月に入ったらうなぎ屋さんに行ってみようかな、と。