KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

【Jリーグ2019】第34節(H)・G大阪戦は、寒い中家族で応援! #urawareds

今シーズン最終節。「今年もありがとうございました」なんて声がそこら中で聞かれる埼玉スタジアム。色々ありましたが、ついに今シーズンも最後までやってきました。



チームとしては残留もほぼ決めてましたので、どういう先発メンバー、どういう狙いでこの試合を迎えるのかというところが気になっていました。

あとは、G大阪です。僕はなんだかんだこのチームと試合をするのが好きです。サポーターも多いですし、昔大阪に住んでいたので、懐かしい感じもします。



G大阪の攻撃の良さ

この試合は、浦和よりも圧倒的にG大阪の攻撃の綺麗さが目につきました。この浦和戦の結果も含めると、直近7試合で5勝1分け1敗という好成績です。宇佐美、アデミウソンに加えて、遠藤が下り目のポジションで「どこからでもパス出せるでー😃」という戦術が見ていて小気味良かったです。

ガンバ 、来季は上位に来そうな予感。

青木のボールキープ力

浦和は、前半はボールを持っても「さて、どこに出そうか」とそこから考えている節があり、小気味良さは感じられませんでした。後半少し改善して、バイタルエリアでもワンタッチパスがありファブリシオのゴールは見事でした。



特に中盤でガンバの守備に負けなかったのが、青木です。青木でボールを失うシーンが本当に少ないです。ボールを持つと結構寄せられますけど、ヒラリと体の回転で躱したり、難しいと思ったらパスを出します。

青木は本当に素晴らしい選手だなとこの試合見て思いました。去年の平川みたいに、リードして森脇に出て欲しかったですけど、それが叶わず残念でした。

あたかも引退するかのような試合後のセレモニーは、サポーターからどれだけこの選手が愛されているか、よくわかりました。岩舘選手もなかなか試合には出られませんでしたが、私の知らないところでたくさんの努力されたのだと思います。お疲れ様でした。