KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

「興梠なら決めてるわ」が口癖に・・。 #urawareds

今年の興梠の決定率(得点/シュート回数)って、かなり高いんだろうなと思ってちょっと調べたところ、現在の得点ランキングトップ10の中で、ズバ抜けて高かったです。



上のリンクの個人成績、得点ランキング参照です。


1人だけ3割台(0.33)。あとは高くても0.2台です。名前挙げて失礼ですけど、川崎のエース・小林悠選手なんか結構決めてる印象ですけど、0.18です。マルコス・ジュニオールが0.26。トップ15まで拡大すると、オナイウ阿道が0.30。興梠の決定率が非常に高いです。



今年は、浦和の攻撃は鮮やかとは言い難いものがありましたけど、少ないチャンスを生かして興梠が全てものにしてくれました。ゴール前で興梠がボールに触るチャンスがあれば、確実に決めてくれます。


サッカーの試合を見ていると、ストライカーがビッグチャンスで盛大に外すシーンに出くわすことがよくあります。例えば、先日のリール対アヤックスの試合。


動画がなくて申し訳ないんですけど、DAZNのハイライトか、以下のページのリンクで見ることは可能です。ただ、UEFAのアカウントが必要。


この試合、結果はアウェイのアヤックスが0-2で勝利するわけですが、枠内シュート数はホームのリールの方が多いです。特に前半30分のFWバンバが外したシーンは、超決定機でした。ここで決めて、1ー1の同点にしておけば、試合内容も大きく変わったはず。


僕はこのような、国内でも海外の試合でも、FWの選手が盛大に外すシーンを見ると、思わず「興梠なら決めてたわ」とポツリ呟いてしまうことが多くなりました。今年の興梠のパフォーマンスはそれくらい高いです。


今日のFC東京戦でも、ここぞという場面があれば(あれば!)、興梠がズバッと決めてくれるはずです。