KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

クリスティアン・プリシッチはアメリカ人。

先日、チェルシーがバーンリー相手に4ー2で勝利しました。チェルシーの4得点うち、3得点はドルトムントから移籍してきたクリスティアン・プリシッチです。



なんでわざわざこのニュースをブログで取り上げたかというと、僕の上司(アメリカ人)が、「自分の息子が通っているサッカースクール出身で、プリシッチというのがいるんだけど知ってる?」と以前に聞いてきたからです。

ドルトムントにプリシッチという選手がいることは知っていたのですが、アメリカ人だとは思わなかったです。なんせ、プリシッチですから。この選手は両親がクロアチア人で、家族でアメリカに移住してきました。フィラデルフィア出身です。

その上司の息子もアメリカの五輪強化選手に選ばれていて、アメリカ人ながらサッカーに熱中しているのだとか。アメリカと言えば、アメフト、バスケ、野球、アイスホッケーの4大スポーツがあり、サッカーはマイナーというイメージがあります。

ただ、最近の若者はサッカーを好きな人が増えて来ていてるとその上司は言ってました。「俺たちの世代(40代半ば)は、野球やアメフトだったけど、アメリカ人の若者はサッカー好きが増えている」と言ってました。

ロシアW杯では、フランス代表が優勝しましたが、選手の多くは移民でした。もしかすると、アメリカ代表が強くなる時は、プリシッチみたいな選手がたくさんいるのかなーなんて考えた次第です。特に落ちのない話題ですみませんでした(苦笑)。