KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

【Jリーグ2019】第26節・vsセレッソ戦。田中亜土夢のミドルに沈む。 #urawareds

最近勝ち試合を見ていないなと思い、振り返ると最後に勝ったのは、天皇杯の水戸戦(8/14)。リーグ戦に絞ると第20節の磐田戦(7/20)まで遡らなければいけません。

 

 

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少し攻撃が改善してきた印象は受けますが、相手を崩せているかというとそうでもなく。2失点するとかなり辛い状況になります。

 

守備陣は、すごく奮闘していました。槙野、鈴木、岩波からは気迫のこもったプレーが見られ、セレッソも攻めあぐんでいました。しかしながら、田中亜土夢のミドルが素晴らしかった。

 

セレッソの試合は、たまにハイライトで見てました。ポジショナルプレーで守備がうまいチームという印象ですが、攻撃回数もなかなか多いチームです。それを、他のチームよりも浦和はよく守っていました。悪くないのです。

 

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スタッツを見ても、セレッソは枠内シュート2本で2点入れています。攻めきれない浦和に、あんなゴラッソ一発で試合を決められてしまいました。

 

悪くないけど、点が入らない。相手に攻め込ませてないけど、なぜか失点する。ただ失点数は、多くて2失点です。興梠も試合後の公式コメントで、「いいところでカットできて攻撃に繋げられているが、最後の質のところや、シュートまで持っていくことが少ない」ということを言ってます。

 

しばらく勝てていないので、非常に重苦しいですが、90分振り返ると、そこまで悪くない内容です。ただ、リーグも終盤戦です。悪くないけど勝てない試合を続けていると、大変なことになります。

 

ACL、天皇杯と違うコンペティションを挟みます。ここで気持ち切り替えてリズムを作り、次節の鳥栖戦で結果出していきましょう。

 

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