少し前なんですけど、サッカー選手の播戸竜二さんがこんなツイートしてました。
若手がドンドン抜かれる。
— 播戸竜二 (@ban11_mr12) 2019年7月4日
選手は行きたいと思う。
クラブもお金を積まれたらしょうがない。
個人的には、
Jリーグで誰もが認める結果を残してから海外に行って欲しい!
でも、海外クラブは若く安いうちに取りたい。
どうするJリーグ?⚽️
魅力的なリーグにする為に、
いろいろ考えないと!
このツイート、似たようなことを雑誌のインタビューでロッベンが言ってたのを思い出したんですね。それで、この播戸さんのツイートに対してリプ付けてみました。
ロッベンも昨年だったか同じようなこと言ってました。オランダの若手がまだ育つ前にどんどん引き抜かれてしまって試合に出られず、成長する機会を失っている、その結果オランダ代表の弱体化につながっているみたいな話でした。どこの国もなかなかこの問題は難しそうですね。
— Koji Haruna (@k_haruna) 2019年7月4日
Twitterでリプつけるときは、返信は期待しておりません。もうそのまま言いっ放しのつもりで書いております。しかしながら、播戸竜二さんからこのリプに対して返信がありました。
選手としたら、早く行った方がいいのかもしれないですが、人間として成長しないまま行って活躍するのは難しいと思います。
— 播戸竜二 (@ban11_mr12) 2019年7月5日
お、すごい本人から返信が来た!と思ったら、なんと播戸さん、このツイートに対するリプ全てにコメントしてるんです。多分このときは時間があったから全員に返信したと思うんですけど、素晴らしいなと思いました。
播戸さんの人柄素晴らしいなと思いました。しかし、この本題の、若手がどんどん海外に行ってしまう事象は冨安みたいな良い例もありますし、全然試合に出られなくなるという選手もいて、スッキリしない問題ですよね。
私としては、Jリーグで文句なしの実績残して海外に行くというのが好ましいです。