日本対トリニダード・トバゴをテレビで観戦しました。森保ジャパン15試合目にして初の3バックだそうです。
会場は先月行った豊田スタジアムです。声がよく響くいいスタジアムです。
結果は、0-0のスコアレスドローでした。スポナビのスタッツを見ると、日本のポゼッション率は59%、シュート数29本でした。相手のシュート数は5本。
トリニダード・トバゴの守備が良かったです。前日会見では、このチームの監督が「ボールを保持して攻めたい」と言ってたそうなのですが、全くそんな気配が伝わってきませんでした。
カウンターの時も2〜3人で攻めて、ほとんど後ろの選手は攻めに参加しません。なので、日本のカウンターの時も相手の人数が揃っていて、隙を見せてくれませんでした。
まあ、そこを崩してこそだとは思うのですが、クロスを上げても相手の人数が揃っているし、ミドルを打つのがやっとです。
後半、原口が入ったところで俄然面白くなりましたが、相手キーパーが神がかっていて、クリーンシートに抑えられました。今日のトリニダード・トバゴを崩すには、両WBの二人がペナルティエリア内に侵入するか、柴崎、守田のボランチコンビが押し込むか、相当なリスクをかけなければ難しかったのではないでしょうか。
次節のエルサルバドル戦も楽しみにしております。