KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ACL2019 GL第2節 北京国安対浦和レッズ #urawareds

現地に沢山の浦和サポも行っていた北京対浦和の試合。かなり北京に決定機を作られましたが、西川のセーブ連発もあってクリーンシートに抑え、勝ち点1を持って帰ることができました。

 

 

浦和としては、前半で槙野が明らかにハンドしてしまった時はあちゃーと思いましたが、主審は反応せず。VARがあれば、確実に1点ものでした。

 

バカンプが外しまくってくれたのも助かった要因です。移籍金90億円くらいだそうですが、この試合に限っては、その実力を発揮してくれなくてよかったです。

 

ロジャー・シュミット監督のサッカーは、ゲーゲンプレスからの速いカウンターですが、今の北京はそこまで猛烈にはプレスはかけてこなかったですね。

 

ただ、後ろからしっかりつないでいけるかと言うと、そうでもなく、前線にロングボールを蹴り込んで北京に回収されると言うシーンもしばしばありました。

 

興梠にボールが渡ってもサポートできる選手がいなかったり、さらに前に抜けるような動きもないので、相手にそのままボールを取られてしまうか、バックパスをして態勢を整える、という感じでした。

 

前線の距離感がまだあんまり良くないかなぁと思います。

 

 

Twitterでも書きましたけど、今年からGKコーチが浜野さんになって、西川選手も少し変わってきているのかもしれません。

 

特に前半42分の相手のヘディングシュート、結局枠を外していますが、西川選手は明らかに先読みしてボールを叩こうとしています。

 

今の浦和は、点を取れてないですけど、取られてもいない、というのも評価すべきですね。西川とDF陣の奮闘が光りました。さて、次はセレッソ戦。現地参戦します!