KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

Foot x Brainで「アオアシ」という漫画を知る。

昨日のFoot x Brainでは、漫画「アオアシ」について紹介されていました。ゲストは、アオアシの取材、原案協力をしている上野直彦さんと、アオアシの熱烈なファン、ムーディ勝山さん(懐かしい)でした。

アオアシ 1 (ビッグコミックス)

アオアシ 1 (ビッグコミックス)

 

 
この漫画、何が画期的と言って、Jクラブのユースを舞台にしていることです。キャプテン翼が選手に、ジャイアントキリングが監督に焦点を当てているとすると、このアオアシは育成、ユースにフォーカスしていると言うことで、上野さんも「こういう漫画が受けるというのは、以前よりも日本のサッカー文化が熟成してきているのでは?」というようなコメントをされていました。

浦和レッズだと橋岡選手や荻原選手がユース上がり、もう一つ遡れば、原口選手や関根選手もユース上がりです。

番組で紹介されて、面白そうだったのでAmazonにアクセスしてみたところ、なんと1巻が無料で提供されていました(2月11日までの期間限定)。さっそくダウンロードしてKindleで読んでみました。

面白い。

普段、トップチームばかり目にしているのでユースの中身というのはよく知らなかったのですが、この漫画を読むことで、ユースというものがどんなものか知ることができます。しかも1年中、ユースばかり追いかけている上野さんが情報提供しているので、かなりリアリティのある、現実的なトピックが出てきます。

いきなり全巻読んでしまいそうです。