KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ジョー、恐るべし。浦和ゴール裏はブーイング無しでした。 #urawareds

久しぶりの豊田スタジアム。互いのサポーターの声がよく響く、私のお気に入りのサッカー専用スタジアムの1つです。

 

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状況的に名古屋はリーグ戦5連勝で、勢いとしては首位の広島よりも上でしょう。しかも5連勝は全て複数得点。攻撃力が際立っています。

 

対する浦和は、前節の清水戦で3失点しましたが、守備の良さが光るチームです。勢いに乗る名古屋に対して、浦和がいかに堅い守備を見せるか、というのが私の事前予想でした。

 

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しかし、その予想はあっさりとジョーによって覆されました。浦和の先取点(相手のオウンゴール)こそ、おーと思いましたが、その後は、ジョーの高さ、それに合わせるシャビエル選手などのキックの精度にやられてしまいました。

 

なんでしょう、なす術がない、という圧倒された試合でした。まだオリヴェイラ監督の試合後コメントは読んでおりませんが、非常に楽しみです。

 

4-1なんて、浦和のゴール裏はブーイングの嵐かと思いましたが、全くブーイングなし。人によって解釈は違いますが、「ま、今日の名古屋相手だとしょうがないよね、次頑張ろう、次!」という意味に受け取れました。

 

まあ、それだけジョーはすごかった。浦和のことを強いて言えば、それなりに名古屋ゴールに迫っていたので、最後の精度がいつもより欠けていたなぁと感じたくらいです。

 

確実に名古屋は後半戦の台風の目になる、と感じた第24節でした。