KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ついにあと2試合のW杯。3位決定戦は、ベルギーのカウンターが面白かった。 #WorldCup

さて、6月14日から始まったロシアW杯も、いよいよ3位決定戦と決勝戦を残すのみとなりました。まあ、やはり寂しさはありますけども、お祭りですからね。

 

 

クラブW杯でもありますけど、3位決定戦って、選手のモチベーションとしては、決勝戦に比べるとやはり低いんだろうなぁと思います。

 

フットブレインでも、W杯前の順位予想でジーコさんが「3位なんて興味ないよ。」なんて発言してましたし(笑)。

 

でも、これ、日本が3位決定戦に出るとなるとやはり大いに興味出てくるんでしょうね。スタジアムにいるイングランドサポーターもかなり真剣に試合を見てましたし、当事者からすると、やはり大事な試合なのでしょう。

 

 

試合は、2-0でベルギーの勝利でした。前半早々にベルギーが先制し、そのままベルギーがやや引き気味に試合を運んだので、イングランドは攻めあぐんじゃって、後ろでボールを回すシーンが多く、前半はまったりしてました。

 

後半は、イングランドがメンバーを交代し、ベルギーも疲れが見えたルカクに代えてメルテンス投入。お互いが活性化し、なかなか見ごたえのある45分でした。

 

イングランドは中盤のダイヤーが良く、ベルギーは3人程度で攻め込む高速カウンターが炸裂してました。ベルギーは、過去最高の3位が獲得できて良かったですね。そしてイングランドは次のカタールでさらに上に来そうな雰囲気を感じました。

 

さて、いよいよ決勝戦です。