KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

西川周作の試合後コメントに同意。まず守備がきちんとしていることが良いことです。 #urawareds

鳥栖戦の試合後に西川周作選手のコメントを読みました。GKながらこれからの攻撃の構築にも触れていて、すごく良いコメントだと思いました。

 

勝ち試合を見に来てくれているファン・サポーターの方の気持ちはとても分かります。自分たちも勝利を目指してやっている中で、当然サッカーなので勝ち負け、引き分けはあります。その中で、自分たちは最低限の仕事はできたと思います。負けずにこの勝ち点1を積み重ねていくこと。今日は1でしたけど、この1の試合を3に持っていく作業をみんなで意識高くやっていきたいと思います

 

そう、西川選手の言うように、まず負けなければ勝ち点1が取れます。わずかながら前進します。

 

その中で、面白みがない内容、サッカーだと「大丈夫かな?」という気はしてきます。しかしながら、今の浦和レッズは点が取れないだけで、イバルボや池田のカウンターに対してしっかりリスク管理してましたし、シュートもわずか2本でした。

 

浦和のシュート数は13本ですから、観客側としては面白いわけです。その中で勝ち切れないと確かにストレスは溜まりますが、今の浦和の攻撃は、連動性も感じますし、点が入りそうなイメージが出来ます。

 

鳥栖戦も1点入れば、「あれだけドン引きの相手によく勝った!」という評価だったでしょう。内容は悪くないわけです。W杯前のリーグ戦はガンバ戦だけです。どんな試合になるか、楽しみですし、中断明けからやって来るであろう、4バックも楽しみです。

 

今の浦和レッズは、順位ほど悪くはないと思います。しっかりサポートしていきましょう。