KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ホテルチェーン、ドーミーインのクオリティはズバ抜けている

長野に行った時に、共立メンテナンス(9616)が運営しているドーミーインに宿泊しました。大阪でもドーミーインに泊まったことがありますが、ここのクオリティ、顧客サービスはホテル業界の中でも群を抜いていると感じます。

 

 

まずフロントに行ってチェックインする時に、すかさずおしぼりを渡してくれます。ただ、手を拭くだけなのですが、なかなかフロントでおしぼり渡さないですよね。

 

カードキーを渡され、エレベーターで部屋に上がります。

 

部屋が良い

 

部屋の構成が秀逸です。まず、洗面台がお風呂ではなく、部屋に一角にあります。大きな鏡で身だしなみも確認しやすく、手も洗いやすい。洗顔フォームも置いてあります。洗面台にはアメニティもがっつり置いてあり、櫛や綿棒があります。

 

照明や電源にも工夫が見られ、ベッドの脇にあるランプ、天井にある大照明、USBに対応したコンセントなど、大いに助かります。Wi-Fiも当然設置されており、通信スピードも高速です。

 

大浴場があるため、シャワー室はありますが、浴槽はなく、シャワーだけです。最大限、部屋でも体が洗えるようにしてあります。しかしながら、ドーミーインの真骨頂を味わいたければ、是非とも大浴場に行くことをお勧めします。

 

半端ない大浴場

 

長野のドーミーインの場合、最上階に大浴場があります。エレベーターを降りると雰囲気のあるBGMが流れており、木材を基調とした館内の装飾に癒されます。

 

大浴場へは、部屋にある服に着替えて、スリッパで行って構いません。部屋着も、よくある浴衣ではなくて、歩きやすい服です。こういうところ、ポイント高い。

 

大浴場は、非常に清潔に保たれており、ゴルフ場の風呂場のようです。露天風呂、サウナも完備です。タオルは部屋に置いてあるものを持っていきます。そのまま風呂場のタオル置き場に置いて帰っても構いません。

 

ドリンクや漫画も充実しており、風呂上がりにゆっくり出来ます。漫画のチョイスがまた素晴らしい。バガボンドがまず目に入りましたが、40代でも楽しめる漫画ばかりのように思いました。

 

今回、素泊まりだったので、朝食は食べませんでした。チラッと朝食会場を覗いたところ、やはりいい雰囲気でした。セブンイレブンがとなりに建っており、足りないものがありません。

 

このような充実した設備ですが、そこまで宿泊費は高くない印象です。いやもう、大ファンになっちゃいますね。ドーミーインがある場所では、出来るだけドーミーインに泊まりたいと思った次第です。ビバ、ドーミーイン!