KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

うちの親が行けなくなったので、代わりにコバケン・ワールドというクラシックを聴きに行ってきました。

うちの親が、「クラシックのチケットがあるんだけど、行けなくなったので代わりに行ってくれない?」と言うので、奥さんに相談したら「行きたい。」と言われ、トントン拍子で赤坂のサントリーホールに行ってきました。


うちの奥さん、普段はクラシックを聴いている様子もないのですが、「見識を深めるために行きたい。」と。僕は何回かクラシックのコンサートは行ったことがあります。通勤中もSpotifyでクラシックを聴くこともあります。主にハイドンのカルテットが多いです。まあ、でもそんなに詳しいわけではありません。

そもそもコバケン知りませんでした(汗)。調べれば調べるほど、すごい人なようですね。小林研一郎さんです。

コバケン・ワールドVol.18 | 日本フィルハーモニー交響楽団

この日は、ソプラノ歌手の森麻季さんも来られて素晴らしい歌声を聴かせて頂きました。日本人にもこんな素晴らしい歌手がいるんだとびっくりしました。後ろに座っていた見知らぬ人も森さんを絶賛しており、ひどく感動していました。

個人的には、ビゼーの「《アルルの女》組曲」がとてもよかったです。大迫力で、CDでは感じられない、ライブのオーケストラを堪能できました。ちなみにうちの娘は託児所に預けておりました。泣くこともなく、こっちはこっちで居心地が良いようでした(笑)。

会場のサントリーホールは、それはもう立派な場所でした。お隣のANAインターコンチネンタルホテルへはよく行ったことがあったので、なんだここにサントリーホールはあったのかと初めて知りました。

コバケンのコンサートは、曲の解説も途中でしてくれるので、見ていて面白いです。またそのうち聴きに行ってみたいです。