KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

【Book】ペップ・グアルディオラ−キミにすべてを語ろう

少し前の本ですが、グアルディオラについての本を読んでいます。バイエルンで監督をやっていた頃のペップを、ほとんど密着で取材し、練習メニューや誰としゃべったかなどかなり踏み込んで書かれている本です。

ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう

ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう

 

 
グアルディオラは、現代における最高の監督だと思っていますが、メディア対応も穏やかですし、自分で戦術を語るということがあまりないように思われます。日本に住んでいるとなおさらわからないと思います。

それが、作者のパラルナウさんがペップとの関係を作り、「シーズン中は何も書いてはいけないが、シーズンが終わった後はキミの好きなように取材内容を書いていい。」と言われてできた本がこれです。

練習内容も詳細に書いてあり、ペップと言えばポゼッションサッカーですが、実は守備練習に割く時間がとても多いこと。シュートに持ち込むまでの15本のパスがカウンターを受けにくくするんだと言うこと。

パスをするためのパス、いわゆるティキタカをペップがとても嫌っていること。バルサでは中央から攻め込むスタイルだったのが、なぜバイエルンではサイドに起点を作るようになったのか、など。ペップのサッカー哲学が書かれてあります。

サッカーの見方も、この本を読んで影響を受けております。サッカー好きであれば、超お薦めの本ですよ。