村上春樹さんが日経電子版に寄稿しています。レイモンド・チャンドラーの翻訳が7作完了したということで、区切りの意味での寄稿のようです。村上さんがこういう感じで寄稿するのは珍しいですよね。電子版も通知を使って大々的にアピールしてきました。
村上さんの小説はよく読んでいるのですが、翻訳した本はまだ1冊も読んだことがありません。村上さんがこのように寄稿しているのも、少しでも多くの人にレイモンド・チャンドラーのことを知って欲しいということからだと思います。
近いうちに、村上さんが翻訳したチャンドラーをどれか1冊読んでみようと思います。10年間で7冊翻訳したそうです。ご自分の小説もその間にリリースしているので、仕事早いです。