KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

浦和対チェジュユナイテッド。

タイトルがかかったガンバ戦や鹿島戦も凄いものがありますが、昨日のチェジュユナイテッドとの試合は、本当に興奮しました。

 

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1stレグでは、アウェイの地で0-2の敗戦。ベスト8に勝ち残るためには、ホームで3点差以上の勝利が必要。さらに1点でも入れられると、アウェイゴールのルールで4点入れなければいけません。

 

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1点も失点せずに3得点必要。ヒリヒリするようなシチュエーションです。しかも舞台は、チャンピオンズリーグの決勝ラウンド。平日なので、観客は2万人に届きませんでしたが、北ゴール裏は、ほぼ埋まっており、コアなサポーターが多いことがわかります(自分もその一人か)。

 

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チェジュの武器は鋭いカウンターですので、前半は主に遠藤航がロングボールを入れて、時間をかけずに攻め、ボールを高い位置で失わないという戦術でした。これでうまく2得点。早い時間に追いつけました。

 

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後半は、とにかく急がず、ゆっくりと1点を狙う展開。カウンターだけ最大の注意を払っていました。延長までもつれ込み、最後は森脇の劇的なゴールで勝利。

 

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森脇の男泣き、よかったなぁ。見に来てよかったです!次は柏戦です。