KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

三菱UFJ銀が在宅勤務導入

今日の朝刊を読んでいて、ちょっと面白いなと思った記事がこれです。UFJ銀行が在宅勤務導入だそうです。

三菱東京UFJ銀行は7月から、社員の働き方を抜本的に改革する。顧客の信用情報を扱う銀行では難しかった在宅勤務を主要行で初めて導入。国内の約3万人の正社員を対象に時差出勤も認め子育てや介護をしながら働きやすい環境をつくる。
三菱UFJ銀が在宅勤務導入 主要行で初、時差出勤も  :日本経済新聞


これ、子育てしている人や介護している人には本当に助かる仕組みですね。特に僕なんかは、子育て中ですので、一度保育園に子どもを送って、帰宅して仕事するとか、なんて素晴らしいんだと心から思います。

でも、上の文章よりも思わず電車の中で声を出して笑いそうになったのがこの文章。

ムダな残業をなくすため、契約・派遣社員も含めた国内計5万人を対象に自分の退社予定時間を書き込む「見える札(仮称)」を配る。上司と相談して決めた退社時間を書いた札を自席で示す。退社時間を周りに知らせ、上司や同僚に付き合って不要な残業をしないよう意識を徹底する。
三菱UFJ銀が在宅勤務導入 主要行で初、時差出勤も  :日本経済新聞


具体的でとてもわかりやすい仕組みです(笑)。何せ、「今日は何時に帰りたいな。」と思っていても上司に言うタイミングがつかめなかったり、言っても上司がすっかり忘れて帰宅直前に用事を言い渡されたり、ということがあります。

そんなとき机に「今日は◯時に帰る。」という札を飾っておけば効果覿面です。しかし、コントみたいな光景ですよね。机に「◯時に帰宅。」と書いてあるんですもんね。笑っちゃうよなぁ。