KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

投資資金はいくらぐらいが良いか?

日経電子版に大江さんの連載記事が掲載されています。このシリーズは、投資初心者の人にもわかりやすく書かれているので、株式や投信など、これから投資をしてみようかなと言う人は読んでみると良いでしょう(上から目線だな、おい)。

「株式投資はどれぐらいの金額から始めればいいのでしょうか」。私が講師を務めるセミナーなどで最近よく聞かれる質問です。私がいつもお答えしているのは「1年で3分の1くらい減ったとしても心安らかでいられる投資額」。
投資デビュー資金、株安で慌てない視点で考える :投資賢者の心理学 :やさしい投資 :マネー :日本経済新聞



今回のテーマは、投資資金はいくらくらいから始めれば良いか、と言うことです。上の引用の通り、1年で3分の1減っても良いくらいの資金であると答えられています。

よく「投資は余剰資金で始めなさい。」と言われますが、余剰資金って一体どれくらいなの?という気持ちは前からありました。「減ってもそれほど痛くない金額。」と言うことですね。

減って困るものであれば、国債など原本割れするリスクがないものを購入した方が良いです。ちなみに、金額が多くなってくると銀行預金の場合は1000万円までの口座保証なので、それ以上になると国債を買っておいた方が良いんじゃないかという意見をブログで読んだことがあります。

まあ、投資方法は本当に千差万別ですから、それぞれの事情に応じて、と言うことですね(結局それ・・)。