KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

20141121 いよいよ大決戦

今日は衆議院が解散という節目でした。それについて何か感想を書こうと思ったのですが、個人的には、週末の浦和レッズガンバ大阪がずいぶん前から気になっていました。やはりサッカーファンとしては、外せない頂上決戦です。



浦和が勝つと、その時点で優勝が決まり、引き分けだと勝ち点差が5のままです。残り2節ですから、浦和が2連敗してガンバが2連勝しなければ追いつかない差になります。浦和の2連敗は考えられなくもないですが、それでも可能性は少ないでしょう。

ガンバとしては是が非でも勝ちたい。逆に浦和は、第30節の鹿島戦で見せたような、「同点でもいい。」という空気を醸し出し、鹿島の猛攻をしのいだ経験があります。埼スタホームですから、勝って優勝というのが理想、そして選手コメントも強気ですが、おそらくペトロビッチ監督は同点でも構わないと思っているはずです。

ナビスコカップでは、浦和とシステムがうり二つの広島に勝利しました。前半は、中盤にダイヤモンドを作り、高萩や石原の攻撃を食い止めようとしましたが、あまり機能しませんでした。後半は明神に変えて大森を投入。ボールが回り始め、勝利することができました。

この流れで行くと、はじめからいつもの4-4-2で、ガンバはスタートするかもしれません。浦和は相手がだれであろうと、いつもの3-4-2-1です。ただ、阿部ちゃんがロングボールをける回数が多いかもしれないですね。カウンター狙いで、一気に攻撃を仕掛けるかもしれません。ガンバの最終ラインが高めになることが考えられるからです。

浦和は、先制点を取られると弱気になっちゃうので、できるだけ早い時間に先制点がほしいですね。そして優位に試合を進めてほしいです。さて、どんな展開になるやら、今から楽しみです。