てなわけで、タイトル通りなのですが先週の水曜日に国立競技場に行って徳島ヴォルティスを応援してきました。サッカーの応援に初めて行ったのが、2年半前の徳島ー横浜FC戦で、このとき「サッカーの応援ってなんて面白いんだ。」と私にサッカーへの扉を開いてくれた瞬間でもあります。
10月19日のこの日、徳島はJ2で4位という好成績。3位以内に入れば来期はJ1の仲間入りです。しかも3位のコンサドーレ札幌とは勝ち点がたったの1点差。応援している側としては非常に盛り上がれるシチュエーションです。相手は、8位の東京ヴェルディ。徳島からするとアウェイですが、観客は明らかにこっちの方が多かった!
なぜならスポンサーの某企業から多くの応援が来たから。にわかサポーターのためスーツ姿の人ばかりだったが、大事なのは数と声の大きさ!前半5分に東京に1点を入れられてがくっと来ましたが、終盤の怒濤の攻めはそのスーツ姿のサポーターを大いに盛り上げました。
日頃は応援していなくても、惜しい場面が何度も訪れれば人って自然と熱が入るものです。始めは座っていた人も立ち上がって声を出して応援していました。観客数は3300人と少なかったですが、ひとかたまりになって12番目の選手になっていたと思います。結果は0ー1と東京ヴェルディの勝利でしたが、パスもよくつながっていましたし、次へつながるサッカーが見られたと思います。
試合が終わった後に選手達が挨拶しに来てくれました。負け試合だったので、みんな俯いていましたが、顔を上げて3位以内に入ってほしいです。FORZA VORTIS!