KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

【book】究極の判断力を身につけるインバスケット思考

「インバスケット思考?」と本屋さんで見かけて、その単語を初めて知りました。初めて手に取った時は、ちょっと難しそうな印象で購入しませんでしたが、日経新聞の広告に出ていたので気になってもう一度店頭でページをめくってみました。

究極の判断力を身につけるインバスケット思考

究極の判断力を身につけるインバスケット思考

▼帯の見出しが「脳に汗かく!面白さにハマる!!バーチャル・ビジネス・ゲーム」と書いてあります。中身は、「青山みあ」という主人公になりきり仕事をしていく上で降りかかる問題を60分という時間を設定して解決していくというものです。設定が細かく、出てくる問題も様々な答えが考えられます。

▼僕は「インバスケット思考」という単語を初めて聞いたのですが、管理職への昇進試験でよく使われる問題方法だそうです。amazonの書評を見てみると、「問題数は少ないが、インバスケットの概念を知るにはよい本だ。」と書いてありました。ところで、僕がなぜこの本を買おうと思ったのか。昇進試験のため?

▼いや、うちの会社の昇進試験でインバスが採用されているかどうか知りません(笑)。ただ、ざざっと読んだところ、こういうシチュエーションになると僕は思考が停止するなと感じたからです(常に停止してるじゃないか、とか言わないw)。まだしっかりと読んでないですが、ちょっとでも思考が動くようにします。